介護の魅力を発信するツール開発事業はじまる

府中市と府中市社会福祉協議会は、子どもたちに介護職が将来の職業として意識されることを目的に、高齢者を身近に感じ、介護への親しみを広げるよう、介護現場の魅力を発信するツールの開発を始めました。

福山平成大学福祉健康学部福祉学科のご協力をいただきながら、小中高校の家庭科の補助教材として活用されることなどを想定したツールの開発を進めています。

令和2年度末の開発を目指して、現在同大学の学生を中心にアイデア出しを行っています。今後、市内介護事業所を訪問するなど、現場の声を盛り込んだ「府中市らしいツール」に仕上げて行く予定です。